身近な「かわいそうな人」はあなたの練習相手?共感はすれど同調はせず
今回のテーマは「かわいそうな人」についてです。
ただし、ここで言う「かわいそう」は単に不便だとか哀れみといった意味合いではありません。
そうではなく、身近にいて自分の話を聞いてほしい、認めてほしい、褒めてほしいと感じるような人を指します。もしかしたらあなたも周りにそのような人がいるかもしれませんね。
コミュニケーションを学んでいるあなたはそうではないと思いますが、そのような人を見かけた際にどのように接すればお互いにとって良い関係を築けるのか。考えてみましょう。
「かわいそうな人」はコミュニケーション練習のチャンス
実は、自分の話を聞いてほしいと思っている人は、あなたのコミュニケーションの実践練習の相手として非常に適している場合があります。コミュニケーションにおいて重要な「聞く」そして「質問する」というスキルは、相手が話したいと思っていないとなかなか練習できません。しかし、話したいと思っている相手がいるのであればそれはあなたにとって聞く練習の絶好の機会となるのです。
そのような場面で、どのような表情で聞けば良いのか、どのような返答をすれば良いのか、といった実践的な練習をすることができます。コミュニケーションは実践が重要ですので、一人での練習の次のステップとして実際に人と会話することは非常に大切です。相手が話したいと思っているのであれば会話が途切れる心配も少なく、積極的に聞く練習に集中できるでしょう。
聞き上手はモテる!相手の欲求を満たし、良好な関係を築く
相手からすると、あなたは自分の話を聞いてくれる貴重な存在となります。自分の話は嫌がられるのではないかと思っていたり、誰にも話せなくて悩んでいたりする人がいるかもしれません。あなたが話を聞いてあげることで、相手は「話したい」という欲求を満たせるのです。
社会に出て活動していればこのような人は少なからずいるのではないでしょうか。
親しいかどうかに関わらず、あなたがコミュニケーションの技術をもって話を聞いてあげることは、あなたの練習になるだけでなく相手の心の充足にも繋がります。まさにwinwinの関係と言えるでしょう。
もしあなたの周りに、話しかければすぐに話し始めるような人がいるならコミュニケーションの練習だと思って積極的に話を聞いてみるのも良いかもしれません。
共感はしても同調はしない!マイナスのエネルギーに注意
話を聞く上で重要な注意点があります。それは共感はするが同調はしないということです。
いわゆる「かわいそうな人」は話の内容だけでなく根底の思考からマイナスのエネルギーを発していることが多い傾向があります。
コミュニケーション技術向上のために相手の話を聞くという意識は大切ですが、相手のマイナスのエネルギーに同調してしまうとあなたの思考にも影響が出てしまう可能性があります。
ですので共感の練習はしても相手の意見や感情に全て賛同する必要はありません。
共感することで相手の気持ちを受け止めつつ、あなたは常にポジティブなエネルギーで接するように心がけましょう。
あなたの行動が相手の思考を変える可能性も
あなたが話を聞いてあげることで、これまでマイナスの思考を持っていた人の考え方が間接的に変化することもあるのです。目に見えるものではありませんがエネルギーや波動といったものは非常に重要です。あなたの肯定的な態度で話を聞くことが、相手の心に良い影響を与える可能性があるのです。
まとめ
身近に「かわいそうだな」と感じる人がいたら、あなたのコミュニケーション練習の相手として積極的に話を聞いてみましょう。相手の「話したい」という欲求を満たしつつ、あなたの聞くスキルを向上させることができます。ただし、共感はしても同調はしない。常にポジティブな姿勢で接することを忘れずに。
この意識を持つことであなたと相手の双方にとってより良い関係を築けるはずです。


