食ってかかると後戻りできない?スムーズな人間関係を作る最初の一言の魔法
どうも丸山です。おめでとうございます。「一言目」です。
相手の意見に対して思わず強く反論してしまったり否定から入ってしまったりすることはありませんか?最初に食ってかかるような反応をしてしまうと後から自分の間違いに気づいても訂正しづらくなってしまうという落とし穴があります。
今回はなぜ反射的に攻撃的な態度をとってしまうのか、そしてそれを防ぐための非常にシンプルな解決策について解説します。
1. なぜ言ったことを後悔するのか?
相手の主張を強引に曲げようとしたり否定的な意見を被せるように言ってしまうことを「食ってかかる」と言います。このように接してしまうと「言った手前、後から訂正がしにくい」「引っ込みがつかなくなる」という状態に陥ってしまいます。
本当はもっと柔軟に考えたい場面でも最初に強い言葉を投げてしまうと自分の立場を守ることに必死になりコミュニケーションの質を下げてしまうのです。
2. 反射的な反応は日頃の思考のあらわれ
つい反射的に食ってかかってしまうのは何故でしょうか?
大きな理由は日頃からどのような思考をしているかにあります。
- ネガティブな思考の癖: 日常的に不平不満、愚痴、悪口などを頭の中で考えていると相手の話に対しても反射的に「いや、そんなこと言っても」「でもそれは…」といった否定的な言葉が出やすくなります。
- 咄嗟の一言に出る人間性: 急な出来事や会話の瞬間に口から出る言葉にはその人の普段の考え方が如実に現れます。
例えば、道ですれ違いざまにうまく避けられなかった時、咄嗟に「邪魔だよ!」と言ってしまう人がいます。これはその人の日常的な思考が咄嗟の場面で言葉として溢れ出た結果と言えるでしょう。
3. 解決策は最初の一言を決めておくこと
思考の癖をすぐに変えるのは難しいものです。ここは時間をかけて変えていきましょう。
とはいえすぐに出来ることもあります。相手が何を言ってきたとしても最初の一言だけはあらかじめ決めておくという方法です。
おすすめの言葉は以下の通りです。
- 「そうなの?」
- 「そうなんですね」
この言葉のポイントは肯定も否定もしていないフラットな状態であることです。
なにがあってもなんの制約もない言葉を一言目に言うと決めておくことで不要なリスクを避けることができます。
4. フラットな返答がもたらすメリット
最初の一言を決めておくことには大きなメリットがあります。
- 食ってかかる状態を防げる: 反射的に肯定・否定のどちらにも振れない中間的な返答をすることで相手に食ってかかるような事態を回避できます。
- 訂正する必要がなくなる: そもそも相手を否定していないため引っ込みがつかなくなることもありません。
- 考える時間が稼げる: 最初の一言を固定することでその間に相手の話を咀嚼して次の言葉を冷静に選ぶ余裕が生まれます。
まとめ
咄嗟の一言はコントロールが難しいものですが「最初の一言だけは決めておく」というルールなら今日からでも実践できます。
相手の話に対してまずは「そうなんですね」と受け止める。このシンプルな習慣があなたをより円滑なコミュニケーションへと導いてくれるはずです。
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