【自己啓発の罠】信仰から活用へ:自分自身の人生を歩むための学び方



どうも丸山です。おめでとうございます。今回は「信仰と活用」という話です。

自己研鑽に励もうと知見を広げるために様々なコンテンツに触れることがあります。
ときには一人の人間をメンターや師匠として崇め奉るような気持ちになることもあるかと思います。自分を高めようとすることは素晴らしいです。しかし、その道には多くの人が陥りやすい心酔の信仰という名の罠が潜んでいます。宗教に代表されるようになにかを信仰して糧とすることは大いに結構ですが心酔が罠の核です。

知識や経験を持つ単一の個人を崇めるのではなく、いかに自分の人生に活用していくのかということにフォーカスしていくのが本来の自己啓発です。以下解説していきます。

1. 初心者が陥りやすい信仰の状態

自己啓発や自己研鑽を始めたばかりの段階では前提となる知識や情報がまだ自分の中にありません。そのような状態で名のある有名な人物のコンテンツに触れるとそれが世界のすべてであるかのように感じてしまうことがあります。例えばソクラテス、プラトン、アリストテレス、マルクスアウレリウス、ヘーゲル、カント、ジョンロック、ホッブズ、ルソー、ウィリアムジェイムズ、ジェームズアレン、バルタザールグラシアン、ロバートキーガン、デールカーネギー、スティーブンコヴィー、アルフレッドアドラー、エイブラハムマズローなどなど哲学含め思想に言及している偉人たちは時代を問わず数えきれない程います。ぱっと思いつくだけで書きすぎなぐらい出てきました、、、

特定の1つの考え方や1人の人物を盲目的に信じてしまう状態を心酔の信仰と呼びます。
僕自身心酔の信仰に陥っていた経験があります。

2. 心酔がもたらす弊害:視野の狭窄とマウント

1つの価値観にのみフォーカスして突き進むと以下のような弊害が生じることがあります。

  • 視野が狭くなる: 自分が吸収したもの以外の知見を耳にしたときに、それを否定したくなってしまいます。自分が学んできたものこそ正しいと。
  • 優越感を抱く: 「自分は知っているが、あなたは知らない」といった偉そうな態度で他者に対してマウントを取りたがる傾向に陥りやすくなります。
  • 他人の人生を生きてしまう: 誰かが言った正解をそのまま自分の正解としてしまうことは自分の人生ではなくその発信者の人生を生きることになりかねません。

もちろん混乱を避けるために1つに絞って学ぶということもあります。専門の研究者がいることによって得られる恩恵もありますからね。そのうえであえて言いますが実体験から言えば視野を広く保つためにも多くの知見に触れる方が賢明です。

3. 学びの本質は活用にあり

大切なのはその情報を「誰が言ったか」ではなく「自分の人生にどう活用できるか」という視点を持つことです。

たとえ歴史上の偉人が語った言葉であっても、その人はある時代を生きた一人の人間に過ぎません。内容を自分の中で噛み砕き「今の自分にとってはどうなのか?」と問い直すステップが必要です。

多くの情報に触れていくと最終的には「ジャンルごとに同じようなことを言っている」という本質的な部分、いわばその筋の原典に収束していくことに気づくでしょう。聖書とか。そこから何を吸収してどう役立てるかが重要です。

4. 多角的な視点を養うための活用

知識を活用しようとする姿勢はコミュニケーションにおいても大きなプラスになります。物事をプラスとマイナスの両極端から、あるいは複数の角度から見ることができるようになるからです。

いきなり俗物な例えですが、病院に行ったとします。そこで高価な薬を処方された際に患者の目線だけで見れば高いなぁ必要かなぁという不満で終わるかもしれません。しかし、多角的な視点を持っていれば以下のような推測も可能になります。

  • 医療側の意図: 在庫をはけさせるためなのか、あるいは安全性を最大限に高めるための配慮なのか。
  • 医師の判断: 自然治癒する可能性も考慮した上で、念のために処方したのか。

これらはあくまで想像に過ぎないかもしれませんが「1つの事象を複数の角度から見る」という習慣こそが人生をより豊かにする知恵となります。

まとめ:自分の人生を生きるために

自己啓発は人生のすべてではありません。学びを始めた初期段階で「信仰ではなく活用」という考え方を持っておくことは余計な時間を無駄にしないための考え方です。

広く学び多角的な視点を育んでみてください。そして手に入れた知識を「自分の人生をより良くするための道具」として活用していきましょう。



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ありがとうございました。


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