コミュニケーションの幅を広げる選択肢
どうも丸山です。おめでとうございます。今回は「選択肢」という話です。
日々の生活の中で「どうしてあの人はあんな行動をするんだろう?」「自分なら絶対にそんなことは言わないのに」と他人の振る舞いに違和感や驚きを覚えたことはありませんか?
コミュニケーションに限らず自分の中にない選択肢はそもそも思い浮かべることすらできないという心理的なメカニズムが大きく関わっています。今回はこの考え方をヒントに他者への理解を深めてあなた自身の世界を広げる方法についてお伝えします。
1. なぜ違和感が生まれるのか?
私たちは無意識のうちに自分の持っている選択肢の中から相手の行動を予測します。そのため自分の中にない選択肢を相手が選んだときに違和感や驚きを感じます。
例えば人の良さを見つけるのが得意な人は悪いところばかり目に付いている人の思考がわかりません。なんでいつもそんなヒドイことを言うのか理解できない、と言うような感じです。
客観的に見れば性格の違いですが当事者にとっては自分の中にない視点(選択肢)で動いている相手を理解することができないということの現れなんですね。
2. 当たり前は人によって異なる
日常の些細な行動一つをとっても人によって持っている選択肢は異なります。つまり常識が異なるということです。
電車の優先席で見てみましょう。「席を譲るのが当然」という選択肢を持っている人からすれば、譲らない人の行動は理解しがたいものです。一方で「先に居た自分が座るのは当然」という選択肢しかない人にとっては、なぜわざわざ席を譲るのかが不思議に感じられるかもしれません。
相手の行動を自分の視点だけで判断しようとすると「理解不能」という壁にぶつかってしまいます。
「相手には自分とは違う選択肢が浮かんでいるのだ」と理解することで選択肢が増えます。
3. コミュニケーションの幅を広げるトレーニング
自分と全く違う考えを持つ人と出会ったときに「おかしい」と切り捨てるのではなく、コミュニケーションの幅を広げるチャンスだと捉えてみましょう。
- 多様な意見を吸収する: あらゆる角度から物事を見ようと努めます。自分とは異なる意見を積極的に吸収することが大切です。これは一生を通じて続けていくべきプロセスです。続ければ続けるほどあなたの中に浮かぶ選択肢も増えていきます。
- 「なぜ?」を大切にする: 自分の理解を超えた言動行動をする人がいたら「どうしてそうしたんだろう?」「何を考えているんだろう?」と相手に問いかけてみたり、背景を想像してみたりしてください。
まとめ
「自分にない選択肢は浮かばない」という前提を理解しておくと対人関係でのストレスが軽減されます。
さらに余裕が生まれることの相乗効果で相手を尊重することができます。
相手があなたにはない選択肢を選んでいると気づいたとき、それはあなた自身の選択肢を増やす絶好の機会です。相手の考えを理解しようとする行動を繰り返すことであなたのコミュニケーションの幅はより豊かに広がっていきます。
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ありがとうございました。


