感謝の複利:人間関係と成功を劇的に変える
どうも丸山です。おめでとうございます。今回は「感謝の複利」という話です。
突然ですが人類最大の発明をご存知でしょうか?アインシュタインいわく複利だそうです。
複利というと経済や投資のイメージが先行しますよね。ただ実はそれだけでなく感謝にも複利があります。
はい?なにを言ってるんだ?と思いますよね。
ということで「感謝の複利」という考え方について、具体的な実践方法、あなたの人生にどのような影響をもたらすのかを見ていきましょう。
1. 感謝を複利にする元本
感謝は誰かに何かをしてもらったり何かに対してありがたいと感じた時に抱く気持ちですよね。
複利は1ある物が時間の経過や繰り返しによって2や3以降に増えていくまたは減っていくことですよね。
では、それらを合わせた「感謝の複利」とは一体何でしょうか?
複利ですから感謝という元本があってそこに利率が乗るわけです。
まずその感謝の元本をどうやって作るのか。
核となるのは「良いことが起こったら誰々のおかげだ」と思うことです。
あなたが九割九分関与して成し遂げた成果であっても○○さんのおかげだという思考を習慣にします。
自分の手柄だと言いたくなるような状況であっても「あなたのおかげです、ありがとうございます」と相手に伝えるのです。これをすることによって元本が発生します。
あなたに感謝をされた相手は放っておいてもあなたのことを良く思うようになります。その感情はあなたが感謝を繰り返すかつ時間が経過すればするほど複利で増えていきます。
2. なぜ誰々のおかげにするのか?「選ばれる人」になる秘訣
多くの人は自分が関わったことに対して相応の報酬や賞賛を求めます。感情的な報酬、つまり「褒めてもらいたい」という気持ちも含まれます。しかし「感謝の複利」を実践するあなたはその逆を行います。
例えば10人のチームでプロジェクトを完遂しました。そして自他ともにあなたの功績が一番だと考えています。そんな状況であっても「今回うまくいったのは全てあなた(がた)のおかげです」と他の人に感謝を伝えるのです。ポイントは自分も頑張ったなどとは一言も言わないことです。アピールすべきタイミングは今ではありません。然るべき時まで取っておきましょう。
相手は本来あなたの貢献が大きかったことを知っています。それにもかかわらずあなたが感謝を伝えてきたら相手はどう感じるでしょうか?次の依頼を誰に頼みたいと思うでしょうか?
手柄を独り占めする人ではなく感謝を表現できるあなたを選ぶはずです。
このように「選ばれる人になる」ことが感謝の複利の第一歩なのです。
さらに感謝の言葉だけでなく具体的な報酬が発生した場合、本来自分が受け取るべき報酬を他の人に分け与えることも有効です。「本当は自分の方が頑張ったのに…」と感じるかもしれません。短期的に見れば損をしているように見えますが全く逆です。こうした行動はコミュニティ内外であなたの評判を高め、周囲に良い話として広まります。
3. 失敗時こそ真価が問われる:自分を責める勇気
感謝の複利は良い結果が出た時だけでなく、うまくいかなかった時にも真価を発揮します。
もし成果が出なかった場合はなおさら相手のせいにしてはいけません。あえて自分のせいにするのです。
たとえあなたがごくわずか、0.1%しか関わっていなかったとしても「私のここがダメだったから今回は形になりませんでした」と自分に責任があると話すのです。
心から自分を責めて落ち込むということではありません。関わりが薄かった、そんなことはあなたも相手も分かってます。シンプルに考えれば相手が原因です。そこであえて視座高く自らを貶めるんですね。
これもまた相手からするとどう見えるでしょうか?両方の立ち位置から考えてみてください。
こういうことをすると、どこにでもそうだそうだと非難してくる人はいるのでそのような人々と関わる必要はありません。なぜなら「見ている人は見ている」からです。
4. 「見ている人は見ている」:複利をもたらす第三者の視点
「感謝の複利」の最大の効果は実は第三者によってもたらされます。
成果が出た時は他人に感謝し、成果が出なかった時は自分に責任を持つ、という一連の行動は周囲の人が見ています。
当事者である相手は勿論ですが最も重要なのはあなたと相手のやり取りを見ている第三者的な立場の人々です。この「見ている人たち」があなたの評判を評価して新たな機会や良いものを運んできてくれるのです。
これが「感謝の複利」の本質であり、まさに「世の摂理」と呼べるほど例外なく効果を発揮します。
ただし発動が目に見える実感できるまでに時間がかかるので途中で止めてしまうことがあります。継続していきましょう。
まとめ
「感謝の複利」はシンプルながらも強力な原則です。
- 成果が出たら他人のおかげにする(特にあなたが多く関わった時ほど)。
- 成果が出なかったら自分のせいにする(たとえあなたがごくわずかしか関わっていなくても)。
実践することであなたの人間関係は円滑になり、周囲からの評価が高まり、「選ばれる人」となり、結果として多くの良い機会があなたに巡ってくるでしょう。
ありがとうございました。


