まだ嘘ではない嘘:行動できない自分を変える言葉の魔法
どうも丸山です。おめでとうございます。今回は「嘘ではない嘘」という話です。
何か新しいことを始めたい、あるいは改善したいと思っているのになかなか行動に移せない…そんな経験はありませんか?頭では理解しているのに体が動かない。そんな時に役立つかもしれない、ちょっと不思議な「まだ嘘ではない嘘」という考え方をご紹介します。あなたの未来を変化させるためのあなた自身にだけかける魔法のようなものです。
1. 「まだ嘘ではない嘘」とは?
「まだ嘘ではない嘘」とは、あなた自身の未来のことについてのみつく嘘を指します。まだ訪れていない未来のことですね。例えば明日のことを話したとしてもまだ明日が来ていないので、その発言は現時点では嘘とは断定できません。
この嘘をつく目的は頭では分かっていて行動や活動が必要だと理解しているにもかかわらず、体が動かない、実際にやらないという状況を打開するためです。何も行動しなければ何も変わらないということを理解しながらも一歩が踏み出せない時に使用する自分とのコミュニケーションです。
2. 具体的な実践方法
実践法としては「口先だけ」から始めるのがポイントです。
ただ言うことから全てが始まります。
・未来の行動を「もうすでに実行した」かのように言う
例えば「明日から目があった人全員に自分から挨拶をする」という目標がある場合「明日から目があった人全員に自分から挨拶をした」と完了形で言い切ります。これは願望ではなく「未来の自分はそれを既に成し遂げている」というように表現するのです。
この手法思考を毎日繰り返します。残念ながら1日や2日で変わるものではないです。思考法を変化させる試みですから、繰り返し言い続けることが重要です。
さらには誰にも言わないことも意識しなければいけません。
この嘘をついていることを知っているのはあなた一人だけの状況を保ちます。もし他人に話してしまうと信頼を失ったり「すぐにやればいいのに」と不用意な助言まがいの言葉をかけられる可能性があるからです。
3. 効果と利点
この実践を続けることで以下のような効果が期待できます。
- 嘘が嘘でなくなる瞬間が訪れる
- 毎日同じ嘘(まだ嘘ではない嘘)を自分に言い聞かせ続けると、やがてその嘘が嫌になってきます。この「嫌になる」という感情が自分自身を奮い立たせる原動力となり、実際にその行動を実行するきっかけとなります。
- 長期的な目標にも適用可能
- 例えば「現状全くコミュニケーションが取れないけれど、5年後にはどんな人にも積極的に話しかけられる。会話がとても楽しいと感じるようになった」というように数年後の長期的な目標に対しても応用できます。
- 情報や知識への気づきを促す。
- 口に出して言うことで自分の耳で聞くことになります。頭に残ります。特に毎日繰り返すとそのことに関する情報、知識、物事に気づきやすくなります。これは引き寄せとも解釈できますが、自分自身が意識して気づくからこそ関連するものを引き寄せると考えられるということですね。
4. 使用上の注意点
効果的なツールですが使用にはいくつかの注意点があります。
- ポジティブな嘘のみ
この方法は前向きでポジティブな目標にのみ適用してください。
「明日から目があった人全員を無視する」といったネガティブな内容や後ろ向きな嘘はNGです。 - 他人に話さない
この実践はあくまでもあなた自身の内面的な活動です。他人に話してしまうとあなたの信頼性が損なわれる可能性がありますので吹聴しないようにしましょう。
まとめ
「まだ嘘ではない嘘」は活動や行動が伴わない時に口先から始めることで自分自身を奮い立たせる、限定的な状況で使う「療治」のようなものです。ポジティブな未来の自分について、あたかもそれがすでに起こったかのように言い切ることで潜在意識に働きかけ、実際の行動へと導きます。このプロセスを諦めずに続けることで必ず「嘘でなくなる瞬間」が訪れるでしょう。
あなたの未来はいくらでも変化させることができます。それはまさにあなた次第です。
ありがとうございました。


