あなたの評価基準は誰が決める? 他者評価に振り回されない生き方



どうも丸山です。今回は「評価基準」という話です。

仕事、面接、学力、友人、恋愛などなど私たちは日々の生活の中で様々な形で評価に触れていますよね。

この「評価」には大きく分けて2つの出所があります。1つは「他者評価」そしてもう1つは「自己評価」です。

前提として、他者評価であっても良いことであれば全面的に受け入れましょう。ありがたく頂戴してください。問題なのは良くない評価に対してですね。他者の基準で自分を評価してしまい「自分はダメだ」と感じることもあるかもしれません。コミュニケーションに自信が持てず人間関係が滞ってしまうこともあるでしょう。これは内面の非常に深い部分に関わる問題であるかつ、これらを引き起こす要因は評価が関係しています。ですから特に他者評価に振り回されず自己評価を大切にすることの重要性についてお伝えしたいと思います。

1.他者評価とは何か、なぜそれに惑わされてしまうのか

他者評価とは文字通り他人から受けた評価のことです。例えば「あなたはコミュニケーションが下手だね」「口ごもるのはみっともない」「滑らかに話せるようになった方がいい」と誰かに言われたとします。これは他者があなたへ下した評価です。多くの人がそれを鵜呑みにしてしまいがちです。自分ではない誰かの感想がいつの間にか自分自身の評価に繋げてしまうんですね。

「あの人が私のことをこう言っているから、私はこういう人なんだ」と思ってしまう状態。別の言い方をすると他者からの評価が気付かないうちに自己評価とすり替わってしまうとも言えます。当人さえそのことに気付かぬ内にです。恐ろしいですね。

これが私たちが他者評価に惑わされてしまうメカニズムです。

2.他者評価は「あなた自身」への評価ではない

他者からの評価に対してどう認識すれば良いのでしょうか?

最も重要なのは必ずしも他者から言われたことが「自分自身」であるわけではないと理解することです。

それは相手自身が定めた「基準」に基づいているからです。あなたではない誰かが決めた基準をあなたが受け入れる必要はないのです。

なぜ断言できるかというと、評価をしている相手はあなたの「全て」を知っているわけではないからです。あなたが生まれてから今まで、どこで何を経験し、どのような生活を送ってきたのか。あなたの表も裏も、縦も横も、評価を下している相手からの一元的な視点にすぎません。

つまり他者からの評価は相手に見えた「その側面」に対する「相手の考えや感想」にすぎないのです。

あくまで「あなたは私のことをそのように思ったのですね」という一意見として対応しましょう。

単に相手とあなたの「相性が合わなかっただけ」ということもあります。そこに深い意味はないのです。

3.自己評価の重要性とやり方

他者評価に振り回されないために重要なのが「自己評価」です。

もっと言うと自己評価の原子を自分自身で設定するということです。

原子がある状態で他者の評価とすり合わせて滑らかな自己評価を築いていくんですね。

これが無いと他者から評価されたときにそれを100%で受け止めてしまうことになるからです。


とはいえやり方が分からないこともあるかと思いますのでこれを使ってみてください。
自己評価のやり方は単純です。主観的、独善的、自己中心的、わがまま、を意識してあなた自身がどういう人間なのかを考えてみましょう。

この一時に限っては一切遠慮は不要です。思いやりは大切ですが他人の思考を入れると自己評価の原子になりません。自分で自分を全力で労わってください。まずそれを自己評価の原子としましょう。
注意点として、この状態で作ったものが全てであるとしてしまうと誰からも煙たがられる存在になりますので削るための素材と考えてください。

「他者評価が自己評価だ」と思っていたらそれは本当の意味での自己評価とは言えませんよね。

だからこそ自己評価の基準を他の誰でもないあなた自身で設定する必要があるのです。

4.否定的な他者評価をどう受け止めるか

他者から否定的な評価をされた場合はどのように受け止めるのが良いのでしょうか?

まず意識すべきは先述の通りそれはあなた個人への評価ではないということ。そして相手との相性が合わなかっただけかもしれない、ということです。

例えば、誰かから「あなたはコミュニケーションが下手くそだね。人間関係の作り方も下手だ。ボソボソ喋るし、たどたどしいし、支離滅裂だし、まるでダメだね」と仮に言われたとします。

このような場合でも「私はそのように思わないですね。あなたはそう思うんですね」というように対応することができます。これは相手の評価を一側面から見た意見としてのみであると捉えるということです。

「確かにそういう意見もありますよね。ご意見ありがとうございました」くらいの感覚で受け取る練習をしてみましょう。

他者からの評価に打ちひしがれる必要はありません。それはあくまで感想なのです。

まとめ:自分自身の評価基準を確立しよう

他者評価が必ずしも自己評価ではありません。相手はあなたの全てを知らないからです。相手が見たあなたの一側面に対する、単なる一意見に過ぎないのです。

この他者評価と自己評価の違い、そして他者評価はあなた個人への評価ではないこと、相性の問題であることを常に意識しておくことが重要です。

そして自己評価の基準を本当の意味で自ら設定すること。

自分の評価は自分で決める。この意識を持つことが他者からの評価に振り回されず自分らしく生きるために不可欠なのです。あなたの評価基準について考えるきっかけとなれば幸いです。

ありがとうございました。


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