「一生懸命」と「しつこい」は紙一重?違いを知ってコミュニケーションを活かす



どうも丸山です。今回は「一生懸命としつこい」という話です。
コミュニケーションにおいても一生懸命であることは好感を持つ人が多いと思います。しかしその「一生懸命」が行き過ぎると相手に「しつこい」という印象を与えてしまうことがあります。紙一重であると同時に似て非なるものなんですね。

違いを知ることはあなたが誰かに話をする時、あるいは誰かの話を聞く時も「一生懸命」になっているのか「しつこい」となっているのかを判断することができるようになります。

では「一生懸命」と「しつこい」を分けるものとは何でしょうか。その違いについて掘り下げていきましょう。

1:「一生懸命」と「しつこい」を分けるもの

なにをもって違いがわかるのでしょうか。結論から言うと相手のリアクションです。

良い反応なのか悪い反応なのかということにつきます。とはいえそれが分かるなら苦労はないですよね。ですから相手の反応の機微が分からずともいいようにあなた自身がどうするのかということについて見ていきましょう。

2:話し始めが左右する

相手に「一生懸命」だと感じてもらえるか「しつこい」と思われてしまうかは実は話し始めから影響しています。というのもこの2つは地続きなんですね。一生懸命の延長線上にしつこいがあります。

何について話しているのか、つまりあなたが何を伝えたいのかが相手に明確に伝わっていないと早い段階で「しつこい」と思われがちです。何の話か分からないと人は話を聞く姿勢が整わないため「しつこい」と感じるまでの時間が短くなってしまうのです。

ということは話し始めで何について話すのかが分かっていれば「しつこい」とは感じにくくなり、そこに到達するまでの時間が長くなります。これは話が長く感じるか短く感じるかということにも影響します。伝えたいことが相手に分かっていれば「一生懸命」だと思ってもらえる時間が長く続くということになります。

3:繰り返しの境界線

「しつこい」ということの一つに同じことを何度も繰り返すということがあります。

伝えたいがためについ同じ説明を繰り返してしまうこともあるでしょう。それが度を超してしまうと「一生懸命」の境界線を超えて「しつこい」になってしまいます

ではどうすればよいのでしょうか。「しつこい」と感じられるような繰り返しを控えめにすることが一生懸命であることに繋がります。相手にしつこいと思われない程度の繰り返しで「これはあなたに伝えたいことなんです」という姿勢を示すことができれば「一生懸命」だと感じてもらえるのです。

4:違いを生む「潔ぎ良さ」

一生懸命としつこいは一本の線のようなものです。ある境界線までは「一生懸命」だと感じられますがその境界線を超えると「しつこい」に変わってしまいます。そしてこの境界線の位置は話し始めで伝えたいことが明確であるかどうかに影響されます。

さらにこの時間軸による影響とは別に、違いを生む重要な要素が「潔ぎ良さ」です。はっきりしているかそうでないかという部分が話を聞く人に与える感じ方を変えるのです。

相手が「しつこいな」と感じ取る前に潔く話を終えることも大切です。日常の雑談などでも相手が「しつこいな」と感じているのに気づかず話し続けてしまう人がいますがここで「潔ぎ良さ」を意識することが違いを生みます。

まとめ

「一生懸命」と「しつこい」は非常に近しい概念でありその違いは紙一重です。この違いを生む要素として話し始めで何を伝えたいかを明確にすること、そして「潔ぎ良さ」を持つということです。

伝えたいことをはっきりさせる。無駄な繰り返しを避ける。相手の反応を見ながら潔く話を終える。といった点を意識することであなたの熱意が「しつこい」ではなくポジティブな「一生懸命」として伝わるようになります。コミュニケーションの質を高めるために、ぜひこの違いを意識してみてください。

ありがとうございました。


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