知識が先?体験が先?行動の制限をなくす大切な考え方
どうも丸山です。今回は「知識と体験」という話です。
あなたは何か新しいことを始める際にどのような挙動を取るでしょうか?まず勉強してから?とにかくやってみる?多くの場合このどちらかだと思います。これはどちらとも正解であり不正解でもあります。
この問いには実は行動を妨げる落とし穴があるんですね。
1:「知識が先であるべき」「体験が先であるべき」という固定観念
- 「知識をしっかり得てからでないと間違えるから手をつけてはいけない」
- 「とにかく体験あるのみであって考えても始まらない」
このようにどちらか一方を「先にするべき」という固定観念があると物事に対して極端になったり活動や行動に制限がかかってしまうことがあります。
あなたはどちらの傾向が強いですか?それは過去に知識で褒められた経験や体を動かすことで認められた経験と関係があるかもしれません。
2:大切なのは事案に合わせて判断すること
知識が先か体験が先か、どちらが一方的に「良い」「悪い」ということではありません。
本当に重要なのは発生した事案に対してどちらを先行した方がより効果的なのかを判断することです。
「知識がないからやめておこう」「体験が足りないからまだ早い」と立ち止まるのではなく状況に応じて柔軟に考えることで行動への制限が少なくなるでしょう。
もっと言うとあなたにとっての損失が大きい方はどちらかを考えてみることです。人は得することより損することを嫌います。嫌いなことは誰しも避けたいのでこれを考えることによって答えが見えてきますよね。
3:日常の具体例で考える知識と体験の使い分け
難しく考えずシンプルでいいんですね。使い分けの身近な例で例えてみましょう。
- 家具の組み立て
知識:まず説明書をしっかり読んでから取り掛かる。
体験:とりあえず組み立て始めて分からないところを説明書で確認する。 - 人とのコミュニケーション
知識:相手の持ち物や様子を観察してからどう話すか考える。
体験:そうしたことは一旦置いておいてまず自分から話しかけてみる。 - 目的がはっきりしない挑戦
知識:ゴールが分かるまでじっくり考えて情報を集めてから行動する。
体験:分からなくても目の前のことに飛び込んでみる。 - 言葉遣いや専門用語
知識:会話で使う言葉遣いが正しいか悩み、完璧な用語を得てから話す。
体験:多少の間違いは後から訂正すれば良いと考えてまず会話をしてみる。
結論:どちらでもいい!状況に応じて使い分けよう
結局のところ知識が先に来ても体験が先に来ても、それは「正しい」「間違ってる」ではありません。「いい」「悪い」でもありません。大切なのは目の前の事案に対してその時々でどちらがより効率的かを考えて使い分けることです。どちらから始めても良いんだ、と柔軟に考えるだけであなたの活動や行動の可能性はぐっと広がるはずです。
ありがとうございました。


