ノーガードコミュニケーションのススメ:人間関係と視野を広げる「イエス」の実験



どうも丸山です。おめでとうございます。今回は「ノーガードコミュニケーション」という話です。
ノンバーバル(非言語コミュニケーション)ではないです。よくわかりませんよね。

日常でついてしまった「ある習慣」を修正するための技術です。
普段ガードしていると感じさせる行為、つまり反射的に相手を否定したり反論したりする衝動を抑えてノーガードで過ごすことを意識してみましょうということです。

これをやることによって自分と異なる意見を受け入れる許容力を高めることができます。
具体的になにをどうすればいいのでしょうか?解説していきます。

1. 「否定」の習慣を修正する

日常生活において、あなたと異なる意見や気に障る活動に遭遇した際、つい相手を否定したくなる衝動に駆られたり実際に「ノー」という否定的な言動が出てしまう習慣がついてしまっている場合があります。

このような「何にでも否定をする」習慣が続くと以下のような悪影響が生じる可能性があります。

  • 心が狭くなる
  • 人間関係が希薄になる
  • 視野が狭くなっていく

はい、良いことは1つもありません。ノーガードで過ごすことは、これらの状態を反転させるために行います。否定的な言葉(いやでもだってしかし)が口をついて出てしまうクセを修正するために訓練をします。

2. ノーガード実践の具体的方法と目標設定

自分と違う意見を受け入れない状態にある人がこの習慣を変更するには意志の力が必要です。
そのため段階を設けて実験的に以下の期間で実践を試みます。

・半日(数時間)→1日→3日→1週間

この期間だけは何が起きてもイエスで答えてみようと決める。

実践中はあなたにとって不快であり否定したい衝動に駆られてもぐっとこらえて肯定的な意見で答えるようにします。
あくまで練習訓練と割り切ってやると耐えることができますよ。

3. ノーガード実践で得られる効果と観察ポイント

否定が習慣になっている人がこの実践を行うと予想していたよりも気持ち悪くなく「意外とありだな」と感じるかもしれません。なぜなら相手の意見をイエスで返すことで以下のような変化が現れるからです。

  • 相手の感情の変化: 相手は自分の意見を受け入れてもらえたと感じるため、表情が和む。しかめっ面をされなくなります。
  • 温かい空気の流れ: 自分は違うと思っても「そうですね」「いいですね」「確かにそうですね」と言ってみることでお互いの間に温かい空気が流れるような体験ができます。

自分の行いによって相手の感情がどちらに傾いたのかを観察することも含めて行うとさらにグッドです。

4. 勘違いしないための重要なポイント:適用範囲の注意

ノーガードコミュニケーションの目的はコミュニケーションの幅を広げるかつ許容力を高めることです。
全てに対して「イエス」で無条件に従うことではありません。

【ポイント】

  • 嫌なことは「嫌」で良い
  • あくまで反射的に否定をする習慣を修正する為にやる

例えばあなたにとって望ましくない活動や行動に対して、まず相手の意見を受け入れた上で「ただ私にはそれは合わないみたいです」とやんわりと断るようにします。何でもかんでも「イエス、やります」と応じることではないと理解してください。

まとめ:ノーガードを身につけて使い分ける

繰り返します。ノーガードコミュニケーションは否定的に返答するクセを修正するための練習です。

この練習を通して否定をこらえる力が身につけば今まで感じたことのない感情が芽生える可能性があります。

もう一つの効用として、ノーガードができるようになればガードすることもできるようになります。
ノーガードコミュニケーションを身につけることはガードとノーガードを使い分けられるようなコミュニケーションの装備品を増やすという意味でも非常に有効な試みですので是非試してみてください。

ありがとうございました。


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