細かいことが気になるあなたへ:コミュニケーションをスムーズにするヒント
どうも丸山です。今回は「細かい」という話です。日々のコミュニケーションの中で「どうも相手の〇〇なところが気になるな…」と感じることはありませんか? 言葉遣いや態度など些細な点が目に付いてしまうということもあるかもしれません。 そんな「細かいことが気になる」という特性を持つあなたがコミュニケーションをより円滑に進めるためのヒントをご紹介します。
1:「細かいこと」とは具体的にどんなこと?
コミュニケーションにおける「細かいこと」とは例えば以下のような点が挙げられます。
- 言葉遣い: 正しい敬語が使えているか、言葉尻が合っているかなど。
- 反応・態度: その場の状況にふさわしい反応か、立ち方表情などわずかな仕草や態度。
これらは細かいあなたがなんだか気になってしまう点ではないでしょうか。文章でのやり取りでも同様に誤字脱字文法といったことが気になることもありますよね。
2:なぜ「細かいこと」が気になってしまうのか
これは実は良いことなんですね。「なぜこんな些細なことが気になるんだろう?」と自己嫌悪に陥る必要は全くありません。それだけ気を使える人、気が回せる人であるという証拠です。気を使えない人は基本的に気付きません。本人にそのような選択肢がないからです。細かい点に気づけるということは気配りができる人とも言えるでしょう。自分ができるからこそできていない人に対して気になるのです。
3:直接伝えるのは難しい
相手に気になる点を改善してほしいと思ったとき、直接その点を指摘しようと考えがちです。相手を気遣い成長してほしいと願う気持ちからの指摘であれば全く悪いことではありません。
とはいえ相手に直接「ここを直した方が良いですよ」と伝えても相手があなたの言った通りに変わってくれるケースは少ないです。なぜなら人は他人のことを変えられないからです。最終的に細かい点を直すか気にするかしないかを決めるのはあくまでその人自身なのです。
もし直接伝えたのに相手が変わらなかった場合あなたの中にイライラやモヤモヤが募ってしまう可能性があります。また伝えた自分自身も「相手は変わってくれたかな?」とわずかに期待してしまいます。その期待が裏切られるとさらに気分がざわついてしまうこともあります。こうした感情の乱れを防ぐためにも他人を変えようと強要しないことが大切です。
4:直接言わない間接的な伝え方
「でも、やっぱり気になることを伝えたい…」と感じる場合もあるでしょう。そんな時は直接的に言うのではなく間接的に示すまたは見せるという方法を推奨します。
具体的な方法としては例えば以下のようなものがあります。
- 間接的に示す
- あなたが気になる言葉遣いをするAさんがいるとします。直接指摘するのではなくAさんに聞こえる範囲であなたと他の誰かがその言葉遣いについて会話するのです
例えば「こういう言葉遣いは、相手にあまり良い気持ちを持たれないですよね」といった世間話や雑談の延長として話してみるのです。これはAさんに対して直接言っているわけではありませんが言葉としてはAさんの耳に届くため間接的に気づきを与えることにつながります。
- あなたが気になる言葉遣いをするAさんがいるとします。直接指摘するのではなくAさんに聞こえる範囲であなたと他の誰かがその言葉遣いについて会話するのです
- 実演して見せる
- あなたが気になった細かいことについて、理想とする状態とそうでない状態の2パターンを自分でやって見せるのです。その後に「どっちの方が良かったかな?」とそれとなく相手に感想を求めてみると良いでしょう。
これらの方法を試す際は相手がすぐに変わるとは期待しすぎないことが大切です。「変わったらいいな」というくらいの柔らかい心持ちで見守るのがちょうど良いでしょう。
まとめ:あなたの「気になる」は素晴らしい特性
「細かいことが気になる」というあなたの特性はあなたがそれだけ周囲に気を配れる証拠です。自分を責める必要は全くありません。
しかし気になる点を他人に強要したり直接的な指摘で相手を変えようとしたりすることは相手にも自分自身にも負担をかける可能性があります。
だからこそ、あなたが持つ素晴らしい気配りの力を活かしつつ、間接的に示す、実演して見せるといった方法を試してみてください。そして相手がすぐに変わらなくてもイライラやモヤモヤを溜め込まずあなた自身の心の平穏も守ることを忘れないでください。
あなたの「気になる」がより良いコミュニケーションのきっかけとなることを願っています。
ありがとうございました。


