プライドが傷つくのはなぜ? コミュニケーションを楽にする考え方
どうも丸山です。今回は「プライドが傷つく」という話です。日々のコミュニケーションや人間関係の中で「あぁ、プライドが傷ついたな…」と感じることはありませんか? この「プライド」という感情はときに私たちの行動や人間関係に大きな影響を与えることがあります。プライドが傷つくことの原因とそれによってコミュニケーションがスムーズにいかなくなる状況、そしてどうすればプライドに振り回されずに済むのかについて考えてみたいと思います。
1:あなたにプライドはありますか? コミュニケーションを阻む壁
まず、「プライド」はありますか? それともないですか? 多くの場合どちらか一方だけということは少なく、持つこともあればそうでない状態の時もあるのではないでしょうか。つまりプライドが出る時もあれば出ない時もあるということですよね。
このプライドというものはある種の人間関係やコミュニケーションを築いていく上で邪魔になることがあります。例えば「プライドが邪魔をして言いたいことが言えなかった…」「プライドが傷つくくらいならあの人とは話したくない」と感じるケースです。逆にプライドが保てるからよく話す、プライドをくすぐられるから挑戦するという場合もありますが今回注目したいのは積極的に行動できなくなってしまうような状況です。
私自身かつてはプライドの塊、あるいは劣等感の塊のような時期がありプライドがあるからこそ頻繁に傷ついていたという経験があります。個人的な考えとしては「ないものは傷つかないからプライドはなくてもいい」と思っています。とはいえプライドがあるからこそ前に進める状況もあるでしょうから完全に自分の中からなくすのではなく基本のベースは「プライドはないものだ」としておくのが良いのではないでしょうか。
2:なぜ傷つくの? その原因は「正面に立つ」から
なぜプライドは傷つくのでしょうか。根本的な考え方としては先ほども触れたように「ないものは傷つきません」ということがあります。ですが、あるものはあるからそれをどうしたらいいですかというように思うこともありますよね。であればあなたの「プライド」という顔を最小限にしまっておくといいです。この方法、考え方として「相手の正面に立とうとしない」ということを意識してみます。
なぜなら傷つく原因として最も大きな要因はまさにこの「相手の正面に立っている」からなんですね。
3:「相手の正面に立つ」とはどういうことか
ここで言う「相手の正面に立つ」というのは何も物理的に真正面に立つことだけを指しているのではありません。精神的に相手と向き合うような形でいることも意味します。
具体的には
- 相手が言ったことを真正面から受け止める
- この相手とは意見が異なるという意識で会話する
このような姿勢でいるといわば対立する構図ができてしまいがちです。考えてみれば真正面に立ってそのまま進めばぶつかりますよね。そこから戦おうという姿勢が顔を出すのです。
相手から何かしらの言動や対応があなたの持っているプライドの線に触れるとそれが傷つくという現象が起きます。相手の正面に立って「戦おう」という姿勢を持っているからこそ、そうした現象が起きるのです。
4:傷つかないための具体的な意識改革:「相手の正面に立たない」
プライドが傷つくことを避けるためにはどうすれば良いのでしょうか。繰り返しになりますが「相手の正面に立たない」を意識してみることです。
イメージとしては正面ではなく「斜めに構えておく」のような感じです。
このように意識を変えていくと徐々にではありますがプライドという存在そのものを意識しなくなってきます。いずれは消えてなくなるということもあり得るのです。そしてなくなったプライドはもはや傷つくことがなくなるというわけです。
5:不要なプライドを手放す
見栄や恥、そしてプライドがなければコミュニケーションや人間関係で何らかの問題を抱えたりすることは一切なくなると思いませんか?
プライドが肥大化して傷つき続けるとその先は底なし沼です。最も悪い場合にはうつ病にまで発展しかねない状況もあり得ます。
そうなる前にあなたの中にある不要なプライドの芽を早めに摘んでおくのが得策です。コミュニケーションや人間関係を築いていく上でプライドは必ずしも必要不可欠なものではありません。不要なものは早めに手放してしまいましょう。
まとめ
プライドが傷ついてしまうけれどなくせるならなくしたい。と感じているのであれば「相手の正面に立たない」ということを意識してみてください。物理的にであれ意識の中にであれ、相手と真正面から向き合っているとプライドの琴線に触れる機会が多くなるからです。あまりに行き過ぎると心の状態が戻るのに時間がかかるようなこともありますのでそうなる前にプライドの芽を摘んでおくことをお勧めします。
コミュニケーションや人間関係をスムーズにするために、ぜひ「相手の正面に立たない」という意識を試してみてください。
ありがとうございました。


