所有欲との上手な付き合い方 〜ジャイアンにならないためのバランスの取り方~

どうも丸山です。今回は「所有欲」というテーマでお話ししていきます。

「所有欲」は私たちの心の中にある様々な「欲(エゴ)」の一つと言えるでしょう。この所有欲は強すぎると人間関係に大きな影響を与えてしまうことがあります。所有欲とは一体どのようなもので、私たちはどう向き合えば良いのでしょうか?

所有欲とは?

所有欲とは簡単に言えば「自分のものにしたい」という欲求です。これは手に取れる「物」だけでなく自分が関わった「成果」「手柄」「実績」なども含まれます。少しでも自分が関わったものは「自分のものだ」という欲です。似た欲で支配欲もありますが今回は分けて考えてください。

所有欲が強すぎると人間関係はどうなる?

もしあなたが相手から自分の持ち物や成果について「それはあなたのものじゃなくて私のものだ」と言われたり「それは私が指示したのだから私のものだ」と言われたとするとあまり良い気分はしませんよね。

このように所有欲が強すぎると相手は不快に感じて人間関係に影響を及ぼします

興味深いのは、所有欲が強い人ほど自分では気づかずに相手にそのような態度をとってしまっている可能性があるということです。これは自分と相手の所有に対する「捉え方(線引き)」が異なるために起こります。あなたが「これは自分が所有して良い」と思う線引きと相手がそう思う線引きがズレていると相手の線引きを越えて所有を主張してしまい「この人はなぜこんなことをするんだろう?」と思われてしまうことになります。

所有欲が全くないのは良いこと?

とはいえ所有欲が全くない状態はどうでしょうか? 欲やエゴが全くないとそれはそれで無気力な状態になりかねません。無気力で自堕落な人間になってしまうため所有欲が全くないというのは良い状態とは言えませんよね。

適切な所有欲のバランスとは?

結論として、所有欲が全くない状態は良いとは言えません。むしろ多少であればあった方が良いです。
とは言っても肥大しすぎたり相手との線引きを越えてしまうと人間関係に溝が生じてしまいます。

つまり所有欲は「ありすぎてもダメ、なさすぎてもダメ」ということです。ちょうど良いバランスで持ち合わせているのが理想です。

どうすれば所有欲のバランスを取れる?

この所有欲をちょうど良いバランスに調整するにはどうすれば良いのでしょうか?方法として以下の2つがあります。

  1. 所有欲を「すべて出し切らない」ことを意識する
    • 心の中にある所有欲を「10」だとするとそれをそのまま相手にぶつけるのではなく例えば「8」「5」「3」といった数字で出すことを意識する。
    • 「これは自分のものだ!」とフルスロットルで主張するのではなく自分の内にある数字よりも低く出すことを意識するだけで思った通りにすべてを自分のものとしないようにする抑制につながる。
  2. 相手に確認する習慣を持つ
    • 特に相手がいる状況で「これは自分のものだ」と思ったことでも、一度相手に確認してみるのです。「これって私のものという認識で大丈夫ですか?」「私が所有して良いものですよね?」 といったように、言葉の選び方は状況によりますが自分が所有して良いかを聞くことが重要です。
    • いわゆる上の人ほど確認をせずに所有を主張しがちです。しかし人間として上下はないという考えに基づけば立場に関わらず相手に確認することが必要だと理解できるはずです。

これらの方法を実践することで所有欲を出しすぎて人間関係を壊してしまうという状況を避けることができます。

まとめ

所有欲は適度にあって良い「欲」ですが強すぎると人間関係に悪影響を及ぼす可能性があります。

人間関係を円滑に保つためにはあなたの所有欲を「すべて出し切らない」こと、そして「確認する」ことを意識することが大切です。

所有欲を主張しすぎる人とはあまり付き合いたくないですよね。そう思われるような人間にならないように自分の所有欲と上手に付き合っていきましょう。

ありがとうございました。

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