【結論:幻想】優越感と劣等感の正体と対処法

どうも丸山です。 今回は「優越感」と「劣等感」という二つの感情について掘り下げていきましょう。
何かに対して優越感を持っている、あるいは優越感を持たれていると感じることはありませんか?

結論から言います。優越感も劣等感も幻想です。 本来そのような感覚は存在しません。 他人と自分を比べるからこそ、そのような幻想が生まれてしまうのです。 人と人の間に隔たりなどないのです。

優越感と劣等感:日常に潜む二つの感情

日常生活を送る中で優越感を感じたり、逆に劣等感を感じさせられているなと思うこともあるでしょう。

これらの感覚は幻想なのですが全ての人がこのことを理解しているわけではないため、優越感や劣等感を味わうような場合にどのように対処すれば良いのかを考えていきましょう。

優越感が生まれる瞬間

普段から優越感を感じていたいと思っていると、ふとした瞬間に優越感を感じていることが言葉や行動に現れます。 本人が自覚しているかどうかにかかわらず「そんなことも知らないの?」といった発言や、人前で誰かを叱責するなどの行動として現れることがあります。 頭ではそう思っていなくても内側の自分がふとした時に出てしまうことがあるのです。 日頃から思っていることが優越感として外部に表れてくるということです。

優越感を感じてしまう時の処置法:競争の世界から抜け出す

では、優越感を感じたいと思ってしまった場合どのように処置すれば良いのでしょうか?
あえて「処置」という言葉を使いますが、それは「直す」という意味合いです。 特に資本主義社会で生きていく上で難しいことかもしれませんが、それは競争の世界から抜け出すことです。

冒頭でも述べたように優越感は誰かと自分を比べるからこそ生まれるもの。 比べる対象がいなければ優越感は生じようがないのです。 根本から考え直してみましょう。


とはいえ通常の社会生活を送る上で誰かと競争しなければならない時もあるでしょう。
スポーツの世界では順位がつけられ、金銭が絡む場面ではより多く稼いだ人が上位に位置づけられます。 このように何かと何かを比べて順位付けされることが当たり前の世の中ですから、優越感が自然と自分の中にインストールされてしまうことがあります。

しかし、本来誰かと誰かを比べるということはないのです。 あなたと他の人は全く同じではありません。 みんな違う個性を持って生きています。

興味深いことにどんなことであっても上位の人ほど実は他人と自分を比べていないことがあるのです。
つまり、優越感を得たいから頑張るのではなく、誰かより優れていると思われたいから努力するわけではないのです。 そうした人たちに共通するのは、比べるべきは他人ではなく自分自身であると理解し実践していることです。

ですから、優越感を感じたいと思ってしまった場合の処置法は競争の世界から抜け出し「自分が戦うべきは自分だ」と意識することに尽きます。 そうすることで「私もいい、あなたもいい、みんな個がある」と認め合い高め合うことができるようになります。 競争して優劣を決めるのではなく共に成長していく良い関係が築けるのです。

優越感を感じたい人への対処法:相手を満たしてあげる

こうした考え方を知らない人、つまり優越感を感じたいと思っている人に遭遇した場合どのように対処すれば良いのでしょうか? あるいは相手の言動によって劣等感を感じてしまった場合の対処法としても有効です。 劣等感を感じている側も自分と誰かを比べていることになります。

そのような場合の対処法は、一言で言うと相手を満たしてあげるということです。 優越感を感じたい人を満たしてあげることは劣等感を感じている自分自身を癒すことにも繋がります。

なぜなら優越感を感じたいと思っている人はかわいそうな人でもあるからです。 自分と誰かを比べることでしか自分自身を認められない。 まるでお母さんに構ってもらえない子供のように非常に繊細な心の持ち主なのです。

そのような人に遭遇した時のあなたの対処法としては広い大きな優しい心を持って相手を満たしてあげることです。 「そうなんですね、非常に優れているんですね。さすがですね。頑張っていますね。あなたには誰も勝てませんよ」といった言葉で相手の心の叫びを受け止め、満たしてあげるのです。

最初は抵抗があるかもしれません。高圧的に優越感を示してくる相手に認めてあげるなんて、と感じるかもしれません。 自分自身が劣等感を覚えるような相手を満たすことは気が進まないかもしれません。

しかし、コミュニケーションの技術を磨いているあなたなら理解できるはずです。相手を満たしてあげることで相手の優越感、そしてあなた自身の劣等感という二つの感情が和らいでいくのです。

感情に任せるのではなく相手の幻想の優越感を満たしてあげる。 そうすることで今後の人間関係が変わっていく可能性があります。

もちろん一人一人違うのでやってみないと分からない部分はありますが、実践しないよりはしてみた方が良いでしょう。 何より満たしてあげるという広い心をあなたが獲得できますし、相手も落ち着いてくれるでしょう。

これは、決してあなたが劣っているから譲歩するわけではありません。 先にこのことを知っていただけなのです。 優劣の問題ではなく相手に分け与える、満たしてあげるという精神が大切なのです。

優越感と劣等感は幻想:理解と対処が鍵

繰り返しますが、優越感と劣等感は幻想です。 本来ないものなのです。 それは優劣という概念が誰かと自分を比べることによって発生する感覚だからです。 他人と自分を比べることは生物の本能からするとあるのかもしれませんが、現代社会を生きていく上で必ずしも必要なことではありません。 優劣感劣等感は幻想なのです。

そうは言っても未だにこうした感覚を持っている人の方が多いでしょう。 当然僕もこのような話をしていますが優越感が出てくる時もあります。 それは理性で抑えています。

重要なのはこれらの感情が発生した時の対処法です。 まず競争の世界から抜け出すこと
そのためには自分が戦うべきは自分だと強く思うこと。 そして優越感を感じたい人に遭遇した時の対処法、劣等感を感じさせられるような人に会った時の対処法は相手を満たしてあげることです。 優越感を感じたいと思っている相手には、その感覚をあなたが満たしてあげる。 コミュニケーションの技術を使って相手を満たしてあげるのです。

このようなことが分かっていれば適切な対応ができるはずです。優越感も劣等感も、幻想なのですから。

最後に

今回は、優越感と劣等感という感情の正体と、その対処法についてお話しました。 幻想だと理解し、適切な対処を心がけることで、より良い人間関係を築けるはずです。

ありがとうございました。

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