【意外と大切?】ネガティブ思考のメリット

ポジティブであれ!前向きに進もう!といったメッセージが多い中、今回はあえて「ネガティブでもいい」というテーマでお話していきたいと思います。

私自身どちらかというとポジティブな側面を強調することが多いのですが、もちろんポジティブなだけが良いというわけではありません。

ポジティブが行き過ぎると、立ち止まるべき時に立ち止まれなかったり、相手の気持ちを考えずに一方的に押し付けてしまったりする可能性があります。 また、ポジティブな人が苦手なタイプの人もいますし、常にポジティブな姿勢だけでは対応できない場面も出てくるでしょう。

極端な場合、自己中心的な人間になってしまう可能性さえあります。

だからこそ、バランスが重要なのです。 ポジティブな側面を持ちつつ、かつネガティブな側面も持っていて良いのです。

ネガティブ思考の効用とは?

ネガティブであることのメリットとは何でしょうか? 以下の点があります。

  • 諦める勇気が湧く
    • できないこと、やらないことを決める心の準備が整います。 例えば「この人とは付き合わない」「他人には期待しない」といった決断ができるようになるのです。
    • 何かを追いかけている時に、それが現実的に損なわれている場合、無理にポジティブで居続けるのではなく、ネガティブな視点を持つことで「やめる」という決断ができるようになります。
    • 諦めることも、諦めないことと同じように重要な決断でありどちらを選ぶにしてもそれはあなた自身の人生に必要な選択なのです。
  • 現状の認識を正しく行える
    • あまりにポジティブすぎると周りが見えなくなり、自分が置かれている状況を正確に認識できなくなることがあります。
    • ネガティブな側面を持つことで現状を悲観的に捉え、今本当にすべき活動が見えてくることがあります。
    • 稲盛和夫氏の言葉にもあるように「楽観的に構想し、悲観的に計画をし、楽観的に実行する」という考え方もあります。 計画段階ではあえてネガティブな側面から検討することで、実現可能性を高めることができるのです。
    • 気持ちだけで乗り切ろうとするのではなく、ネガティブな視点を持つことで問題点に気づき適切な対策を講じることができます。
    • 人間関係においても、ネガティブな側面から現状を認識することで、「今は良い人に見えても、将来的に自分にとって、あるいは相手にとっても不幸な結果になるかもしれない」という予測が立ち、関係を断つという決断もできるようになります。

まとめ

「ネガティブ思考は悪いものだ」と一概に決めつけるのではなく、ネガティブであるからこそ生まれる発想があるということを理解しておくことが大切です。 現状を正しく認識した上で、時には諦める勇気を持つことも人生においては重要な選択肢となります。

常にポジティブでいることは素晴らしいですが、時にはネガティブな側面に目を向けることでより深く思考し、より良い決断ができるようになるのではないでしょうか。

あなたの考えを巡らせるきっかけになれば幸いです。

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